ゆーきまたたき

オフィス写真部 佑木瞬の写日記

雨に唄えば




昔の映画をみました。





時計じかけのオレンジ

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TUTAYAでキャンペーン中だったこともあって勧められたこともあってチャレンジしました。
いまは情報があふれてるから、いつも観たい映画ってあらすじやレビューを見たりとある程度こんな感じねって予測をして2時間ちょいを過しているんでしょうね。
これに関しては予備知識一切なかったから展開やオリジナルの造語を理解するのにすっごく頭を使った感じ。脳トレにいいです。

まず1971年に作られたとは思えないくらいのセットと映像の斬新さにビックリしました。
最初のバーの内装なんてイギリスらしいといえばらしいんだけどすごくポップで。
あそこの、まるで秘密基地な空気は好きだな。

坊ちゃんだと思ってた主人公のアレックス。
後半はどんどん悲惨になっていって目を覆うほどなんだけど、したたかに前に進んでいくとこはかっこよくもありました。
ルドヴィコ療法っての。あれは嫌だな。なにをもって再生だというんだろう。


あらすじを連ねるつもりはないんですが、おすすめします。暴力的な描写苦手な方は微妙かもですが。



スタンリー・キューブリックの作品はほかのもみてみたいです。
自分のジャンルじゃないとこを拡げるのは、いまの自分にとって大事みたい。
やわらかいノリシロを、伸ばそう。





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しかし早くハリーを観たいのには変わらない佑木瞬、でした。
お勧めも教えてください。