かがみ
『被写体は自分の鏡なんだよ』
高校のとき写真を教えてもらってた小島さんによく言われてたけど、やっと理解できたかな。
当時は、そんなこと言ったって自分が笑ってても笑ってくれないこともあるじゃん。
と否定的。
違うんだな。
本気でぶつかれば本気で受け止めてくれる。
壁をつくれば距離は生まれる。
要は、そういうことなんだ。
言いたいことははっきり言えなくちゃ相手のこともわかんないし。
動かすにはエンジンの熱さが必要。
待ってんじゃない、どう火をつけるか。
振り返れば発想は変わってきたな、自分。
これも影響受けたり与えたりした日々の中から。
見ているのは見られてること。
失って得るものもあれば逆も然り。
悪いと思ったことは反面いいことでもあったり。
ふらっと考える朝方。
写真、とろう。
ここの発展途上的な私もぜんぶとろう。