ゆーきまたたき

オフィス写真部 佑木瞬の写日記

診察室

ここ数日ちょっと体調不良に陥ってました。

 

まあ、風邪といえば風邪なのかな。

ずっと喉がヒリヒリするような痛さで熱もちょっとあってだるくてただゴロゴロしてしまった。

 

促されて仕方なく病院へ。

待ち時間長かったけどメガネが似合う女性の先生は『ツラかったわね』と私の話を親身に聞いてくれてほっとしてしまった。なんだろう、保健室に行ったような感覚だ。

 

コウセイブシツを素直に飲む私でした。

 

 

 

風邪で病院に行くのは抵抗がありました。

病院が特別嫌い!ってワケでもないんだけど風邪で行くのには抵抗があった。

何故か。

 

その理由が今日の診察で明確に。

 

どうやらそれは私の幼い頃の記憶にあったようです。

地元の小さな町では内科は数える程しかない。それで私がかかっていた個人病院のおじいちゃん先生がまあ、威厳があるというか小さな私には怖く映っていたんですね。特に気まぐれな事が有名で「風邪だと思うんです」という患者さんに『お前は医者でもない素人なのにどうしてそんなことがわかるんだ!』と怒鳴ったという噂が印象的で衝撃的で。

噂は大きくなるものですからホントかは定かではないですけどね。具合がわるいから行ってるのに理不尽だし怒鳴られるなんてこわいと思ったんです。

幼いながらに診察に行かなければならない時は自分の状態をなんて説明したらよいのか。しないほうがいいのか。どうか機嫌がいい日でありますようにと祈っていたんですね。

だから風邪でお医者にかかるなんて素人の私がなんて説明してよいのやらと今まで負い目があったんだと思います。無意識に。

 

 

いや、自分が言われた事じゃないのに小さな記憶が私を内科からこんなにも遠ざけていたとはね。驚きです。思い出してよかったけど、イメージって大きくなっていくものですね。

 

 

出来れば毎日の中で健康には過ごしたいけど、気になってる事は早めにお医者さんに行ったほうがいいんでしょうね。

怖かったあの先生もなんでもない時に検診に来いみたいなことを言ってた気がする。

 

季節の変わり目ですから、私が言えた義理じゃないですけどあたたかく過ごしてください。

 

 

 

佑木瞬

薄皮一枚

あっという間に10月。

 

先月末はエドはるみさんのトークライブに行って来ました。

お友達のワッキーさんに誘われて二回目。

 

『今夜は言わせてください』というタイトルの通り日頃エドさんが思っていることや身に起きた出来事をみんなで聞く。

会場は私もこの前展示したギャラリーなんでお客さんは満員でもがんばって25くらい?のすごくアットホームな場です。

 

エドさんはご自身でもおっしゃってたんで言いますがテレビで見るより更に綺麗で上品な印象です。男性は若月徹さん。二人の掛け合いも軽快で面白かったな。

 

『自分に投資しなきゃダメなんです!』と熱く語ってて刺激になりました。

私も思いつくことから始めよう。

 

そんなエドさんは記憶術の講習会?に行ったそうです。発想がすごい。笑

そしてフットワーク軽い。疑問もすぐに解消しようと動いてるし見習わなきゃと思いました。

 

 

 

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ライブ後は(写真には写ってませんが)さきこさんとちょっと飲みに。

しっぽりしましたが話に花が咲きました。

毎日バリバリ働いてる先輩の話も聞いてて為になります。

こういう時間も大事にしなきゃ。

 

10月は人と会う機会も多いからたくさん、吸収しよう。

 

 

 

佑木瞬

 

再会

今朝はベットの向かいにおじいちゃんが座ってる夢を見た。

普通にいて、たわいもない話しや頼みごとされた。

そのまま4時くらいに起きてしまい、朝になったら忘れちゃうかなと思ったけどキッパリそのままで。

なんというか、存在が凄くはっきりしてていつもの夢と違った。

匂いがあるおじいちゃん独特のオーラがある。夢というよりは昔の記憶を手繰り寄せてる感覚。

おじいちゃんは私が高校生の時に亡くなってるけど、こんなに鮮明なんだと驚いた程。すごく、リアル。

夢占いではよい印象の家族は守られてる意味。悪い印象だったら危険信号。

そんな単純には割り切れないけど覚えておこう。

佑木瞬